日焼け止め 選び方

【大人女子】の日焼け止めの選び方|SPF、PA値が高いと効果的?

日焼止め,選び方

先日、エステティシャンの友人から、「スキンケアは頑張っているのに、日焼け止めの使い方が悪くて、シミやシワになる女性が多い」と、話を聞きました。

 

  • とりあえず、SPF数値が高い日焼け止めを使っていれば安心でしょ?
  • 夏は毎日、日焼け止めを塗っているから大丈夫

と思っている方が多いとのこと。

 

実は以前の私も同じように思っていて、肌のお手入れはUVケアよりもスキンケアの方を重視していました。今でも、ついうっかり、朝は素肌のまま家事をする事もあります

 

でも、シミ、シワ、たるみの原因を作る紫外線対策は、スキンケアと同じくらい重要なんですね。

 

エステティシャンの友人から聞いた、老けない肌を目指す日焼け止めの選び方をご紹介します!

 

 

日焼け止めの正しい選び方ポイント

 

日焼け止めはやみくもに塗れば良いものではなく、シチュエーションに応じて適正な数値のものを使う事が大切です。

 

 

 

 

日焼止め,効果

@まずはSPFとPAについて簡単に理解しておく

日焼け止めは通常、SPFPAと表示されています

 

【大人女子】の日焼け止めの選び方|SPF、PA値が高いと効果的?

 

地上に降り注ぐ紫外線は2種類。UVB波とUVA波があり、次のように日焼け止めの表示と対応しています。

  • シミ、そばかすを引き起こすUVB波→SPFで表示
  • シワ、たるみ、シミを引き起こすUVA波→PAで表示
日焼け止め表示 SPF PA
紫外線の種類 UVB波 UVA波
紫外線の量 5月〜9月にかけて多い。7月〜8月がピーク 1年を通して降り注ぐ。5月〜8月がピーク。冬はUVB波よりも多く降り注ぐ
影響 シミ、そばかす シワ、たるみ
数値 5〜50+ +〜++++

 

 

 

 

SPFはUVB波を防御する目安で、SPF15、30、50、50+などと表示されます。数値が高いものの方が日焼け止め効果が高くなります。

 

SPF50+というのは、50よりも高いという意味。現在のSPF表示では、SPF50より高いものは一律SPF50+となっています。

 

なお、日焼け止め効果が高い=日焼け止めの持続時間が長い、ということです。

 

PAはUVA波を防御する目安で、PA+、+++などと表示されます。+の数が多い方が日焼け止め効果が高くなり、最高は++++と4つです。

 

ASPFとPA数値の高いものを使えば良い、というわけではない

 

 

SPFは50+が、PAは++++が、最も日焼け止め効果が高いものになります。

 

ただ、UV効果が強力だと、その分、強い成分が含まれている事が多く、肌に負担をかけやすくなります。

 

また強いクレンジングを使わないと日焼け止めが落ちないものもあり、肌を傷めやすくなるんですね。

 

紫外線対策は必要ですが、夏でもほぼ外に出ないのであれば、SPF50ではなく、SPF15〜30のもので十分です。自分の生活に合わせて、日焼け止めのレベルを変えていきましょう。

 

B生活シーンに合わせた日焼け止めを選ぶ

【大人女子】の日焼け止めの選び方|SPF、PA値が高いと効果的?

SPF数値の選び方

SPFは、UVBを防ぐ効果の度合いを表します。

 

UVBの放射量は10月から2月の冬の時期はごくわずかで、7、8月がピークです。

  • 秋冬にはSPF15程度
  • 紫外線が多くなってくる5月〜9月にかけての普段使いにはSPF30程度
  • 炎天下のレジャーの時だけはSPF50以上

といった使い分けがおすすめです。

 

PA数値の選び方

PAは、UVAを防ぐ効果を現す単位です。

 

季節に限らず、どれくらい太陽にさらされるかを基準に考えます

  • 通勤などで1日1時間くらいしか日光に当たらないのであればPA+程度
  • ハイキングや観光などではPA++や+++程度
  • レジャーで長時間日光に当たる、また紫外線に弱い体質の方はPA++++

こちらが目安となります。

 

 

すずらん
例えば私の場合、紫外線の強い5月〜9月であれば、
  • 普段使い→SPF30、PA++〜+++
  • 外に出ることが多い→SPF50、PA++++

と使い分けています。

 


紫外線による老化を防ぎたい!《人気の日焼け止めランキング》

 

ホワイティシモ「UVブロック ミルキーフルイド」(顔・からだ)

ポーラ,日焼止め

メーカー名:POLA
SPF30、PA+++
潤いがあり乾燥でも使いやすいUVクリーム
子供にも使えて肌に優しい
専用クレンジング不要で簡単に落とせる
値段:3,780円/50g

日常使いしやすい低刺激日焼け止め

 


 

レシピスト「さらっとなめらか日焼け止め」(顔・からだ)

レシピスト,日焼止め

メーカー名:資生堂
SPF50+、PA++++
プチプラ日焼け止め
圧迫感がなく美容液のようにサラッと使える
塗り直ししやすく夏の外出に助かる日焼け止め
値段:625円→今だけ325円/50g

 

化粧水・リップクリームがついた50%オフのキャンペーン中(8/20まで)

 


ホワイティシモ「UVブロックシールドホワイト」(顔・からだ)

ポーラ,日焼止め

メーカー名:POLA
SPF50+、PA++++
乾燥しにくい高UV日焼け止め
肌に密着し落ちにくいので長持ち
営業で外回りが多くても涼しい顔をキープ
値段:4,104円/50ml

 

猛暑でも涼しい顔でいたい人に


 

資生堂サンケア(顔・からだ)
メーカー名:資生堂
SPF50+、PA++++
汗や水に強い日焼け止め。好きなタイプから選べる
海、夏のアウトドアでも安心の乳液タイプ
メイクの上から塗り直しができるスティックタイプ
スポーツにぴったりなBBタイプなど

 

目的に応じて選べる日焼止め

 



 

 

 

 

知っておきたいUVB波とUVA波の害について

紫外線のUVB波とUVA波について詳しくみましょう。軽く覚えておくと、日焼け止めを選びやすくなります。

 

地球に届く紫外線にはUVB波とUVA波の2種類があります。

シミ、そばかすを引き起こすUVB波(SPF表示)

UVB波は、地球に到達する前にオゾン層でカットされるため、地上に到達する量は少なく、私たちが浴びる量もごくわずか。

 

ただし、少量でも肌に大きな影響を与えるので注意が必要です。

 

UVBは、肌の表面でメラノサイトという物質にはたらきかけてメラニン色素をたくさん作らせます。

 

これがシミやソバカスの原因になります。表皮細胞やDNAを傷つける可能性もあり皮膚がんの原因にもなる紫外線です。

 

シワ、たるみ、シミを引き起こすUVA波(PA表示)

UVAは地球上に放射する紫外線の90%以上を占め、主に肌の深いところに作用します。

 

UVAが肌の真皮に届くと、メラニンを酸化させて肌を黒くしたり、コラーゲンに作用して肌のハリを失わせてしまったりという悪影響を及ぼします。

 

物質を通り抜けやすい性質があるUVAは、曇りの日や、室内、水の中などでも通過してしまいます。

 

また、冬であっても夏の半分程度のUVAが地球に到達するので、日常的に日焼け止めを塗って対策するのが大切です。
UVAは1年中地球に降り注いでいるため、夏以外も日焼け止めでPA表示がついたものを使用する事をおすすめします。

 

UVBはUVAと比べて、夏に注意が必要な紫外線でその放射量は冬の5倍以上。そのため季節によってSPFの数値が違うものを使うのがおすすめです。

 

 

日焼け止めの効果が持続する時間は?

 

日焼け止めの持続効果がわかるのが、SPFの値です。

 

SPFの値に20分をかけると計算が可能で、例えば次のようになります。

 

SPF30の日焼け止め=20分x30=600分(10時間)
SPF50の日焼け止め=20分x50=1,000分(16、6時間)

 

ただ実際に、人間が日焼け止めを塗ってこれだけ効果が持続するか?というと、難しいです。

 

 

というのも、市販されている日焼け止めのSPFやPA数値は、規定量を塗ってテストした結果をもとに表記されています。

 

 

そのため、規定量と同じくらい塗らなければ、その日焼け止め剤の本来の効果が期待できず、ほとんどの人が日焼け止めを十分に塗っていないからです。

 

日焼け止めの使用量は?

日焼け止め効果を十分な効果を得たい場合には、規定量である1平方cmあたり2rを目安に、しっかり全体にいきわたるように塗ることが大切です。

 

顔全体は約400平方cmといわれているので、顔に使う量は、液体タイプなら500円玉くらいの量、クリームタイプならアーモンド1粒くらいの量が適量です。

 

日焼止め,顔,量

 

伸びがいい日焼け止めだと、ついつい薄くのばしてしまいたくなりますが、重ね付けをするなどして規定量を塗るようにしましょう。

 

 

日焼け止めの塗り方

日焼けを避けたい場所、ムラなく塗ることが大切です。

 

そして、頬骨や鼻など、顔の中でも高い位置にある箇所は、二度塗りをしましょう。

 

あと、日焼け止めを塗る際、ゴシゴシと皮膚をこするのは絶対にやめましょう

 

肌バリアの役目をしている「セラミド」という成分が失われ、紫外線の影響を強く受けるようになり、シミやシワができやすい肌になります。

 

優しく肌をなでるように日焼け止めを塗るようにしてくださいね。

 

 

数値が高い日焼け止めの注意点 

とにかく日焼けしたくない!という気持ちがあると、ついSPF50やPA++++など1番数値が高い日焼け止めを選んでしまいがち。

 

しかし、過剰に強力な日焼け止めを常用するのは、肌にとっては負担です。

 

強力な日焼け止めは、クレンジング剤を使用しないと落ちないものがほとんど。

 

そのぶん肌には刺激が強く、落とし残しが合った場合には肌荒れの原因になる恐れもあります。

 

毎日同じ日焼け止めを使うのではなく、その日のスケジュールや季節に合わせて、ちょうどいい日焼け止めを選ぶのが、健やかな肌を保つためには大切です。

 

去年開封した日焼け止めは今年も使える?

去年使い切れなかった日焼け止めを捨ててしまうのはもったいない気がしますよね。

 

しかし、開封済みの1年前の日焼け止めは、残念ながら劣化が進んでしまっています。劣化した日焼け止めを肌に乗せてしまうと、肌荒れや肌老化の原因になってしまうので、使用はやめておきましょう。

 

日焼け止めを含む化粧品は、開封後3〜6ヶ月が使用期限といわれています。また、開封前であれば表記された使用期限に従い、とくに記載がなければ3年ほどは品質が保たれます。

 

 

最後に

日差しが強くなってくると、気になりだすのが紫外線。紫外線は肌の表面を痛めるだけでなく、深部まで届いてシミ・たるみの原因をつくってしまいます。

 

老化防止のためには日焼け止めは必須!

 

正しいUV対策を行うために、シーンや体質に合わせた日焼け止めの選び方を参考にしてくださいね。

 

 

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